通称「ハケの道」と呼ばれている道があり、この中でもここ寿2丁目の京北スーパーの北側に面した場所に、今年3月末我孫子市が整備し完成した遊水池「仮称古墳公園下の湧水」がある。
この地はもともと古墳が存在し、大正時代には志賀直哉などと交流があった瀧井 孝作が、約1年ほどこの土地の上で暮らしていたという。
市では、緑、寿地区等「はけの道」の整備に取り組んでおり道路もアスファルト舗装からインターロッキングを使用して大変きれいな道になっている。
現在はこの遊水池に関する説明掲示はされてないが、近々市教育委員会では、この場所に説明の掲示板の設置を予定しているそうです。
昔から手賀沼に面した高台からは沢山の湧水ががあり、この水で沼が出来たそうだ。
この場所からさらに市役所方面に向かうと入り口等がきれいに整備された旧村川別荘地があり、一緒に散策されてはいかがでしょうか。
この管から出でいる湧水はおよそ毎分2.5リットル、水温約16゜Cが計測されました。この水は飲めません。
6月14日午後4時30分測定
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隣接の石垣からも湧水がある。
遊水池の左脇に結構古い石仏があり、花や賽銭がおかれている。文字が刻まれてます専門家でないとが解読は難しい。左側には明和□□□□と書かれているのがあるが?正しいのかは不明です。