千葉県内の3月11日の地震による被害は、我孫子市内の全域でも屋根の損傷や布佐、都地区で液状化現象の被害がありました。
あまりにも東北地方の災害が大きいためミスコミでは大きくは報道されておりませんが、浦安市の液状化現象や旭市の旧飯岡町の災害も大変なものです。
昨日は当社の休業日のため、不動産業に従事する者として旭市の状況を見て参りました。
復旧作業は懸命に行われておりましたが、海岸沿いの家屋は悲惨なものでした。
東北地方の被害規模等との違いがありますが、被災された人々にとっての心境は皆同じだと思います。
心より皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
手前の空地は建物が存在していたと思われます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
海岸の近くに面した空地は沢山の瓦礫が運ばれていました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この地域は元禄時代にも津波があり標識が建てられている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
飯岡漁港の様子
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
下記表は3月30日の被害状況を報道されたものです。
人的被害 |
住家被害 | ||||
死者 |
行方不明者 |
|
全壊 |
半壊 |
一部損壊 |
13 |
2 |
津波 |
427 |
335 |
1503 |
|
|
|
|
被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。