市の鳥 オオバン

オオバン
以下は Abiko Walkerよりの引用文です。
 数々の鳥たちの中でも、数が多く、一年を通じて見られるということで、オオバンが市の鳥に指定されている。もちろん、他の場所では、こんなに群生していないということも理由のひとつ。
 名のとおり、バンをやや大きくして、ひたいとくちばしを白くした鳥。
図鑑によると、本州中部以北の湖沼で繁殖するが局地的、と書かれているし、冬は本州中部以西にいる、ともなっているので、手賀沼あたりがちょうど渡りの境目あたりになり、年中定着&繁殖するラッキーポイントなのかもしれない。
 クイナ科の鳥で、水辺の葦の間に巣をつくり、子育てをする。カモ類のように水かきが発達していないので、前後に首をふりながら、勢いをつけて泳ぐ姿がひょうきん。
キョンキョンと高い声をあげて鳴くので、いる場所はすぐ分かる。
もっとも手賀沼では、捜さなくてもすぐ近くの水辺にごろごろいて、けっこう人になついている集団も多い。
 なお、オオバンたちに市民意識があるのかどうかは、アンケートが取れていないので、不明。

小綬鶏(コジュケイ)

小綬鶏
鳥【小綬鶏】の写真
繁殖期はつがいで、非繁殖期は群れを作って生活する。林や林縁を歩き回り、時々開けた場所にもでる。主に植物の種子や芽、クモ類なども食べる。
特徴 中国に分布する鳥を1919年に東京都と神奈川県に放鳥したものが自然に増加した。

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